こんにちは。
フラワライズ代表の洪です。
先日投稿したプリザーブドフラワーのお話、
ご覧頂けたでしょうか?
実はこの話には続きがありまして、
それがフラワライズの現在の形態に紐づいています。
本日はそのお話について述べたいと思います。
印象が良くなかった造花
フラワライズの装飾アイテムは
アーティフィシャルフラワーからなります。
アーティフィシャルフラワーとは
言い換えると高級造花、つまり「造花」です。
私は最初、フラワライズのアイテムとして
造花は相応しくないと考えていました。
造花には幼いころ触れる機会があって、
記憶の限りで一番初めに触れたのは祖父が
いつも連れて行ってくれた近所の喫茶店に
飾られていたものです。
30数年前の話ですが、
「あまり綺麗じゃない」というのが
当時の印象でした。
リアルでも無ければ美しくもない、
ただ飾ってあるだけのイメージで造花に
対して正直ポジティブな印象を持っていませんでした。
フラワライズの構想段階で、造花はもちろん頭の中にありましたが
昔のその印象があったのと最近見かけた
100円ショップに並んでいた造花の作りが
昔のそれと変わらなかったのが原因で敬遠していました。
偶然見た正直さんぽ
そんな私のイメージを一新してくれたのが
フジテレビの『有吉くんの正直さんぽ』でした。
浅草橋の回を何の気なしに見ていると、
株式会社シモジマさんが運営する
『east side tokyo』に入店する一行。
そこに広がっていたのは
私がやりたかったことに限りなく近い
世界観を体現している店舗の様子
でした。
そこで初めてアーティフィシャルフラワーの
存在を知ることになったのです。
(これならいけるんじゃないか…?)
折しもその時は前述の投稿の通り、
プリザーブドフラワーでの計画が
とん挫しかけていたまさにその時でした。
現場で目の当たりにしたのは
この放送を見た翌日、私は早速
east side tokyoさんを訪れました。
この時驚いたことは2つ。
1つはアーティフィシャルフラワーが私の
思い描いていた品質にマッチした美しい出来のものだったこと。
それともう1つはとても多くのお客様(特に女性)が
ひっきりなしに同店を出入りしていたことです。
(これならイケる!)
そう思った私はその後、試行錯誤を
繰り返しながらもアーティフィシャルフラワー
によるフラワライズのサービス形態を確立
することができました。
ちなみにこのeast side tokyoさん、
今では大変お世話になっております。
もし私と同じように造花に対して
ネガティブな印象をお持ちの方がいらっしゃれば
アーティフィシャルフラワー、
ぜひお手に取って体験してください。
おすすめです!