こんにちは、代表の洪(ホン)です。

先日、ブライダル産業新聞様より弊社事業に関して取材して頂きました。
記者の権藤様曰くフラワーウォール、とりわけ弊社サブスクサービスはウェディング関連の
集客ツールとしてぴったりのツールではないかとのご評価を頂きました。

そこで私も改めてウェディングに関するトレンドを学びなおし、
式場や前撮り等のフォトスタジオ様にどういった切り口でご提案ができるか
考えてみましたのでまとめをご紹介したいと思います。

花嫁のSNS情報収集はもはや当たり前の時代

新たに花嫁になる方はSNSで式場(ブライダルフェア)やドレスの情報を取る時代。
各式場や貸衣装屋さんはSNS上での広報活動に余念がありません。

 

花嫁クチコミコミュニティのmaricuru、式場選びに関する調査~結婚式準備の実態~/PRTIMES(2019年6月11日)

花嫁クチコミコミュニティのmaricuru、式場選びに関する調査~結婚式準備の実態~/PRTIMES(2019年6月11日)

花嫁クチコミコミュニティのmaricuru、式場選びに関する調査~結婚式準備の実態~/PRTIMES(2019年6月11日)

「フォトウェディング」「前撮り」で注目を浴びるフラワーウォール

インスタで検索

そんな中注目されるのが、「フォトウェディング」「前撮り」「プレ花嫁」といったキーワードです。

結婚式・披露宴に先立って事前にドレス姿や和装で写真を撮るのが、昨今特に流行っています。
景観の良い公園・庭園等で撮影している姿を見たことがある方も多いかと思います。

これらの画像を
#前撮り
#プレ花嫁
といったハッシュタグでSNSにアップするのが最近のトレンドです。

インスタグラムで検索すると、
#前撮りが400万件超#プレ花嫁は900万件近い画像がアップされています。
注目度の高さが伺えますね。
(令和5年5月現在)

フラワーウォールでフォトウェディングがトレンドの訳

そんな中、最も言っていいほど流行っているのが
フラワーウォールでのフォトウェディング撮影です。

ウェディングに力を入れているフォトスタジオでは、
フラワーウォールのセットを作りこんで、それをバックに新郎新婦の姿を収めます。

試しにgoogleで「フラワーウォール フォトウェディング」と検索してみてください。
フォトスタジオがいくつかヒットします。

このトレンド、どうやら韓国からの影響のようです。
韓国ではかなり前、少なくとも10年以上前から前撮りが定着しており、
フラワーウォールのセットを駆使した撮影も行われていたようです。

ようやく平常を取り戻して決ましがたが、コロナ禍で披露宴を挙げづらい日々が続いた中で、
日本でもニーズが高まった背景があるようです。

※韓国の知人の前撮り写真。残念ながらフラワーウォールはありませんでしたが、
 こちらの写真は11年前に撮影されたとのこと。

差別化要素としてのフラワーウォール

このような変遷を経て定着しつつあるフラワーウォールですが、
まだまだ差別化要素としての余地はいっぱいありますと思います。

まず初めにフォトスタジオ。
既に展開しているスタジオはいくつかありますが、まだまだ数は限定的
今ならトレンドに乗せた展開ができる余地は十分にあります。

次いで結婚式場や披露宴会場
例えばお客様をおもてなしするウェイティングスペース等にフラワーウォールを設置し、
装飾花の間に施設名の切り文字が飾られていれば、SNSを通した広告効果を発揮すると思います。

それからドレスレンタル等の貸衣装屋さん。
試着したドレス姿を上述の「#プレ花嫁」でSNSにアップする方が多い中、
ドレス姿のバックが満開のお花なら、それだけで目を引く投稿になりますよね?
そのお花の中に店舗名が入って入れば、それを見た新たな花嫁は当然その店舗を検索する流れになります。

※画像はイメージです

フラワライズがお手伝いできること

フラワライズはフラワーウォールのレンタルに特化したサブスクサービスです。

施設内の壁面に簡単な施工をすることで、磁石が付く壁を作り出します。
そこに裏面に専用の磁石を施したアーティフィシャルフラワー(高級造花)を敷き詰めて
満開のお花を壁面に咲かせます。

付け外しが簡単だから、お花のデザインを毎月交換できる優れもの
季節感に合わせたお花のアレンジも可能です。

さらに立体切り文字のご用意も可能です。もちろん裏側は磁石つきです。
店舗や施設名の切り文字をお花の間に埋め込めばSNSで映えること間違いなしです。

 


いかがでしたか?

コロナが落ち着きこれから人の動きが活発になっていく中で、
これまで動きが鈍かったウェディング関連もまた動きを取り戻していくことでしょう。

上手にトレンドを取り入れこの流れをつかむ動きをしていけるといいですね。

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