こんにちは、フラワライズの洪(ホン)です。

以前、アーティフィシャルフラワーはテレビ番組でも大活躍!上手に活用する番組7選
というブログをアップしました。
関連するお話として、テレビコマーシャルでも花壁が用いられることがあります。

言うまでも無くテレビコマーシャルはスポンサー企業が
自社商品やブランドイメージの認知・向上を目的としたもので、
花壁はそういった用途にも用いられています。

ここでは花壁を用いたテレビコマーシャルを5つ選んでご紹介したいと思います。

1.株式会社よりそう「よりそうお葬式」

株式会社よりそうさんのよりそうお葬式のCMでは
薄黄色をベースにした花壁で撮影されています。

こちらのCMでは喪主(武田鉄矢さん)の悲しみや不安と、
そこによりそいたいというセレモニースタッフ(吉谷彩子さん)の心情を表現されているそうです。

2人をつなぐ悲しくも温かい心情の機微を薄黄色のお花たちが
表現してくれているのだと思います。

2.Panasonic group「幸せの、チカラに。」

パナソニックグループが昨年から力を入れて発信しているこちらのCMでは
様々な人種、年齢、性別、職業の方々が思い思いにお花を装飾し、
それが最終的に一つの大きな作品になる様子を描いています。

多様性や持続可能といったキーワードを表現し、そこに寄り添いたいという
グループの姿勢が表現されているのが良くわかります。

3.Panasonic group「カフェマスター 村山輝星」

同じくパナソニックグループから
村山輝星さんがご出演されるカフェマスター編をご紹介します。

「幸せを、チカラに。」編と同じくお花をモチーフにしたカフェに
様々なお悩みを持ったお客さんが訪ねてマスターである村山さんに相談します。

パナソニックグループの技術でお悩みを解決しますという内容のCMです。

上述の「幸せを、チカラに。」と発信したいメッセージが同じであることを
お花(花壁)をモチーフにすることで表現し、
そこに技術やサービスの具体的な内容を盛り込んだ形だと思います。

4.レノアハピネス「まるで本物の花の香り」編

柔軟剤のレノアハピネスが本物のお花の香りと違わぬことをアピールしたCMです。

 

花を敷き詰めた部屋と柔軟剤で洗濯した衣類が置かれた部屋を比較した
ブラインドテストの模様が描かれています。

上の3つのCMと異なる点としては、お花が間接的な表現ツールではなく
直接的な商品の機能表現として用いられている点があげられると思います。

5.株式会社ハイポネックスジャパン「ハイポネックス原液」

園芸用肥料「ハイポネックス原液」のCMにも花壁が使われています。


ANZEN漫才さんがご出演されていますが、こちらもレノアハピネス同様、
機能性に直結した表現として花壁が用いられています。


いかがでしたか?

企業や商品イメージの向上にも花壁(フラワーウォール)が用いられるのが
お分かりいただけたと思います。

私の個人的な感想ですが、PanasonicさんのCMを初めて見たとき、
お花たちが多様性を表現しているんだということがすぐにわかりました。
皆さんもご存じの通り、昨今の多様性を認め許容していこうという
社会的な広がりを虹色や様々なカラーを用いて表現することがあります。

この表現にお花を用いるのはとても効果的だと思います。
そういったメッセージ性の表現にも是非花壁をご利用ください。

そして、花壁をご利用の際は是非フラワライズにご用命ください。

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