こんにちは。
代表の洪です。
SNS戦略では当然、
「お客様自らうちの商品を撮ってもらってSNSで広めてもらいたい」
と思いますよね。
最近入ったラーメン屋さんで、
座るとそこには『食べる手順の案内』が置いてあってその一番上には
「まずはスマホで撮影」としっかり書いてました。
皆さん色んな工夫をされていますね。
売りたい商品を画像に収めてもらって、
しかもその画像に引きがあればお店側としては一番嬉しいですね。
そんなあなたに一つ裏技をお伝えしたいと思います。
それは、
『フラワライズの花材をお客様自ら席に持って
行ってもらって商品と一緒に画像に収めてもらう』
です。
フラワライズ活用術
例えばスイーツを売りにするカフェを営む経営者様、
お店の一番見晴らしの良い場所にフラワライズを装飾しましょう。
そこでは花壁をバックに撮影をされるお客様がいらっしゃいます。
撮影が終わってふと花壁の横に目をやると、
そこにもお花が10個程小さくまとまって壁に貼ってあります。
そして
『撮影用。お手元に取ってお席でご使用ください』
と書き添えたメモも一緒に貼ってあります。
そう、お客様にお花とスイーツを一緒に撮影するように誘導するわけです。
実践
実際にやってみました。
撮影は
Hawaiian Cafe&Restaurant Merengue
みなとみらい店さんのハワイアンフルーツパンケーキ
- 通常の撮影
- フラワライズ込みで撮影
※メレンゲさんのパンケーキ、美味しかったです。
この手法の利点はいくつかあります。
- 時期感や季節感を感じさせれる写真を撮ることができる。
来店時期によって撮影する写真が変わる。 - 同じスイーツ(食べ物)でも、チョイスするお花によって絵面が変わるので
インスタで検索すると写真のバリエーションに幅が出る。 - お客様自身も撮影にいろんなアイデアが出てくるので
『体験』に深みを与えることができる、つまり楽しめる。
このようにお客様の店内アクションに一つ幅を持たせば、
「物売り」を「コト売り」に強制転換させることができます。
従来のカフェの来店客は
①「美味しいスイーツを食べること」と
②「映えるスイーツを撮ること」
の2つを体験します。
それが、
③「花壁をバックに写真を撮ること」さらに
④「お花とスイーツの映える組み合わせを撮る」
の4つに。
これはもう立派な「コト売り」と言えるでしょう。
ただし下記の点に十分にご留意ください。
- 磁石なので、ペースメーカーを装着されている方や精密機器には
近づけないよう注意を促してください。 - 油跳ねする飲食店など、花材が汚れるような業種ではお控えください。
※これらは管理者様の責任下で行って頂く必要があります。
十分にご理解ください。
いかがでしたか?
同じ価格で体験の数や幅が増えれば、
それは顧客満足の向上につながると言えるでしょう。
取り外しが簡単なフラワライズだからこそできるご提案です。
ぜひご検討ください!