新年あけましておめでとうございます。
本年もフラワライズをどうぞよろしくお願い致します。
お正月は妻の実家に帰省する予定でしたが、
家族が体調を崩してしまい予定が無くなってしまいました。
結果、今年の年末年始は家の中でダラダラと過ごしました。
なので、久しぶりにゆっくりテレビを観る機会がありました。
観ながら改めて思ったのですが、
アーティフィシャルフラワーってテレビのセットでよく使われているのをご存じですか?
普段何気なく観ているけど気づかなかった、
あるいは本物のお花を使用していると思われている方も少なくないと思います。
私個人的にテレビ番組のお花と言えば、一昔前ですと「笑っていいとも」が印象的で
テレフォンショッキングのゲスト紹介の際に、
(お花の送り主のネームバリューも含め)文字通り花を添えてくれていましたね。
あれは紛れもなく生花でした。
しかし、テレビも今や予算が限られている中でセットをやりくりしている時代。
生花は費用が高くなかなか手が出ません。
そこで活躍しているのがアーティフィシャルフラワーなんです。
今回はアーティフィシャルフラワーを上手に使っている
テレビ番組を7選ご紹介したいと思います。
1.マツコ&有吉 かりそめ天国
毎回かなり大量の花材を利用されている印象を受けます。
番組では辛口なコメントをされる場面も多々あるのですが、
そういった場面を和らげる狙いもあると思います。
2.踊る!さんま御殿!!
こちらも結構な量の花材を利用されている印象です。
花材が無い場合を想像すると、
空間に大きな隙間ができて殺風景な印象になる気がします。
ソーシャルディスタンス対策にもなっているかもしれませんね。
3.徹子の部屋
言わずと知れた超ご長寿番組。
ここでの花材は、連想される徹子さんのお部屋を強調する、
あるいはこの世界観を際立たせるために使用されている感を受けます。
4.週刊さんまとマツコ
こちらもお2人のキャラクターを和らげている印象でしょうか。
それにしてもさんまさん、マツコさんの番組はアーティフィシャルフラワーの
利用が割と多いかもしれません。
5.あちこちオードリー
こちらは控えめで、若林さんの後ろにひとつ中くらいのアレンジメントが置かれています。
セット全体は居酒屋さんがモチーフで割とさっぱりしている感じです。
さらに若林さんの席はL字カウンターの短辺(MC席)にお一人なので、
カメラに抜かれた時にお花が無い場合を考えると画が寂しい感じになると思います。
6.サンデーモーニング
こちらもあちこちオードリーと同じくL字カウンターのMC席に関口さんお一人という形です。
同番組はアレンジメントにかなりの力を入れている印象で
かなり頻繁(毎回?)にアレンジが変わります。
お花が後ろにあることで、MC=全体のコントロール役という特別感の演出にもなっていると思います。
7.A-Studio
中央上部に特徴的なスワッグ
少し見づらいですが、お部屋の至る所にお花を挿して置いています。
アレンジや配置がお店作りの参考にもなりますね。
提供バックに映るスワッグのアレンジがとても素敵です!
いかがでしたか?
こうして番組を並べると、割としっかりとしたトーク番組が多いような印象を受けます。
VTRを見てコメントしていくような番組ではなく、「トークの内容が勝負」の番組という意味です。
つまり、画面に映る登場人物や場所はずっと変わらないんですよね。
そういった番組で多用されているのを見てもわかる通り、
変わり映えしない場面を持たせてくれる(飽きさせない)効果がお花にはあると言えます。
そして花壁と関連して言えることは、
アーティフィシャルフラワーは映像映えすることをここでも立証してくれています。
アーティフィシャルフラワーが如何に生花と遜色ないかが、
ファインダー越しだとさらに実感できると思います。
SNS映えするお店作りや、お店の雰囲気を華やかにするのに花壁は有効なツールの一つになります。
そして花壁の施工をご検討の際はフラワライズも選択肢の一つに入れて頂けると幸いです。